今回は、放送大学の外国語科目「中国語Ⅰ」について書いていこうと思います。
「中国語Ⅰ」の概要
講義概要
公式サイトから科目概要を引っ張ってきました。
科目の概要の調べ方はこちらを参考にしてください。
平易な会話文を題材としながら、現代中国語の基礎を学習する。
講義では発音・基礎的語彙・基本的文法事項をバランスよく学習できるよう心がけるとともに、
文法項目が単なる項目の羅列に終わらないよう、折に触れて復習を行い、体系的に把握できるように努めたい。
この科目では放送大学の印刷教材や放送授業を通して中国語をイチから学ぶことができます。
「中国語Ⅱ」はこの科目の続きとなりますが、
この2科目では辞書を使えば標準的な現代中国語文の意味を正確に読み取れるレベルに到達することを目標としており、
「中国語Ⅰ」ではその基礎的な部分を学びます。
「中国語Ⅰ」はどんな人が対象?
特に履修すべき科目はありません!
ただ、英語以外の外国語科目はほとんどの人が予備知識がなく苦戦すると思うので、
じっくりと勉強するための時間を作れる方が良いです。
「中国語Ⅰ」の単位取得難易度
「中国語Ⅰ」の単位認定試験の平均点
単位認定試験の平均点は、
2018年度2学期で60.8点でした!
2019年度1学期で65.4点でした!
(合格点は60点。シラバス参照より)
平均点は低めな方だと思います。
(平均点と難易度についてはこちらでも書いてます。)
実際に受けてみて
問題そのものはそんなに難しい感じはしないものの、
予備知識のほぼない言語をイチから学んだ状態で設問に答えなくてはならないので、
苦戦します。
攻略のポイントとしては、
発音を一通りマスターすることと、
中盤の設問が印刷教材のメインスキットの中の一文がそのまま出てくる傾向にあるので、
そこを取りこぼさないようにすると点数が良い方向に向かっていくと思います。
中国語1〈’18〉張蕾的留学生活 (放送大学教材)
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