【放送大学】「生活者のための不動産学への招待」の概要、難易度、平均点など

放送大学

今回は、放送大学の生活と福祉コースの導入科目である、『生活者のための不動産学への招待』について書いていこうと思います。

誰にでも役に立つ科目であるのでオススメの科目です!

『生活者のための不動産学への招待』の概要

「敷金や礼金って何のためにあるの?」
「なぜこっちの地域の賃貸のほうが高いの?」
「家を買うときってどういう流れなんだろう」
「相続税とかってどれくらいかかるんだろうか」

不動産に関することって難しい用語が多かったりしてよくわからないですよね。
私も就職して賃貸を借りるとき、はじめて敷金と礼金について知りました。
賃貸を借りたときは、不動産管理会社の方から重要事項について長々と説明されましたが、難しい内容だったのでつい聞き流してしまったり。

賃貸を借りることに関しては、今後、契約を更新したり引っ越したりする”経験”から知識を深めていけるかもしれません。

ですが、不動産は一般的にかなり高価なので、
土地や住宅の購入、相続等については”経験”では学べないと思います。
普通の人は一生に一度あるくらいのビッグイベントですよね。

ですが、土地や住宅の購入、相続については、ビッグイベントだからこそ後悔の無いよう、安心して快適に暮らしていけるように知識を深めていく必要性があると思いませんか?


この『生活者のための不動産学への招待』では、
生活者の視点から生活に身近なテーマを取り上げ、不動産学の基礎を学びます。

『生活者のための不動産学への招待』は事前知識必要なし!

理系、文系、得意科目関係なしに誰にでも役に立つ科目です。

『生活者のための不動産学への招待』の平均点は?

単位認定試験の平均点は、
2018年度1学期で77.6点でした!
(合格点は60点)

『生活者のための不動産学への招待』の難易度は?

平均点はそこそこ高めだし、そんなに難しくないと思います。
通信指導、過去問をしっかり理解できていれば合格は容易のはずです。

すべて選択式なので、ちゃんと読めばなんとなく答えがわかってしまう問題もありました。

『生活者のための不動産学への招待』の放送授業は聞いたほうがいい?

単位認定試験は選択式の問題なので、放送授業を見て脳に印象付けておくと、なんとなく正解の選択肢がわかる、ということはあると思うので、時間があれば見たほうが良いかと。

放送授業は良く作られていて面白い内容なので私は見ることをオススメします!


生活者のための不動産学への招待 (放送大学教材)

コメント