今回は仙台空港のサクララウンジを利用して、非常に良かったのでそれについて書いていきます。
サクララウンジとは
サクララウンジは、JALが運営する航空会社のラウンジです。
JALが運営するだけあって質が高く、搭乗までの時間を落ち着いて、そして優雅に過ごすことができます。
中はこんな感じ
落ち着いた色合いの座り心地の良い椅子の隣にはコンセントがついており、スマホを充電したり、ノートパソコンを充電したりできます。
また、画像右上のモニターには、JALの出発便に関する情報が映し出されており、ギリギリまでラウンジで休憩することができます。
この写真はラウンジのほんの一部ですが、それでも仙台のサクララウンジは他の空港に比べすこし狭めでした。
充実した飲み物にお菓子
まずは飲み物から見ていきましょう。
仙台のサクララウンジは冷たい飲み物は、ファミレスとかのドリンクバーの機械ではなく、すべて缶や瓶・ペットボトルになっていました。
私はカードラウンジや別の空港のサクララウンジに何度か入ったことがありますが、飲み物がドリンクバーの機械やピッチャーで提供されていないのは初めてでした！（多分小さいからだと思いますが。）
缶だとコーラもより美味く感じるぜ。
ビールも4種類あって、ビールにこだわる方も満足できるのではないでしょうか。
ソフトドリンクはどれも小さめの飲みきりサイズで良かったです。
また、コーヒーマシンもあり、温かい飲み物を楽しむこともできます。
次はお菓子類です。
コーヒーに合いそうなクッキーに、ビールやコーラに合いそうなおつまみまであって良かったです。
おつまみを実際に食べましたが、結構美味いです。
袋のデザインも素敵です。
個人的には「さくさく海老あられ」が好きです。
JALの機内で配られるキャンディもありました。
JAL SELECTION キャンディデスカイ 132g×5袋
使い捨てコップがあるのも良いですよね。
ホットドリンク用にあるのはもちろんですが、
透明なプラスチックのコップはビールに使えます。
缶で飲むのと注いで飲むのは微妙に違いますからね。
サクララウンジに入るには
ゴールドカードを持っていれば簡単に入れるカードラウンジとは違い、サクララウンジに入れる条件はすこし厳しめです。
基本的には以下の条件を満たしていないと入れません。
・JALの国内線ファーストクラスに搭乗する
・JMBダイヤモンド、JGCプレミア、JMBサファイア、JALグローバルクラブ各会員
→JALの上級会員です。簡単に言うとJALを非常によく使うお得意様向けのサービスです。
・ワンワールドエリートステータスのエメラルドまたはサファイア会員
→これもお得意様向けのサービスです。
ですが、私はどの条件にも該当していません。
今回は、20代限定のJALカード「JAL CLUB EST」の特典である、年5回まで使えるサクララウンジクーポンを利用して入ることが出来ました。
JAL CLUB ESTとは
20歳以上30歳未満が申し込めるクレジットカードで、年会費はかかりますが年齢制限がキビしい分、うれしい特典の多いカードです。
主な特典は、
・国内線サクララウンジに年5回まで入れる（毎回同伴1名まで無料）
・マイルの有効期限が60か月まで延長（通常は36か月）
・搭乗ボーナスマイル
・JALカードショッピングマイルプレミアムが自動付帯（通常3240円/年）
・ビジネスクラスカウンターチェックイン
・1年にeJALポイント5000円分をもらえる
・1年にFLY ONポイントが2000ポイントもらえる
JALを使う機会の多い20代の方は、持っておくと非常に便利なカードです。
他にもサクララウンジに入る方法はある？
20代ではない方でも入る方法はあります。
以下の記事にまとめましたので参考にしてください。
まとめ
JALの国内線サクララウンジは、大体のカードラウンジとは違って保安検査（手荷物検査）の後にラウンジがあるので、保安検査後のお店の少ない地方空港ではありがたみが増します。
また、カードラウンジの様に混んでいないので、落ち着いて過ごすことが出来ます。
なので、仙台空港のサクララウンジで搭乗までの時間を過ごすのはいかがでしょうか。
以下の公式サイトでは、各空港のJALラウンジを確認できます。
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