放送大学では「通信指導」というものがあって、放送授業では単位を取るためにこの「通信指導」は必ずこなさなければなりません。
通信指導とは
「通信指導」という響きからして講師から何かインターネットやら電話やらで指導を受けることを想像してしまいますが、放送大学の通信指導とは、中間課題もしくは中間テストのようなものです。
通信指導の注意点
ここで、放送大学の通信指導の注意点を挙げていきます。
提出期限は厳守!
通信指導には提出期限があります。
まず期限までに提出を終えていなければ単位認定試験を受ける資格がもらえません。つまりは単位がもらえないことになります。
担当の講師に直接提出するわけではないので、時間に関する融通は利かないはずです。
しっかり提出期限までに提出をしましょう。
通信指導の提出方法としては、郵送もしくはインターネットでの提出となります。
郵送でしか提出できない科目もありますが(おそらく択一式でない問題が出題されている場合)郵送の場合だと、
・15円分の切手を貼らなければならない
・郵送してから放送大学に届くまでの時間を考慮して早めに送らなければならない
・表紙にいちいち住所、学生番号、氏名を記入しなければならない
といったデメリットが多いので、インターネットでの提出を行える場合は、そっちがオススメです。
インターネットでの提出は、システムWAKABAから簡単に行うことができます。
”合格”しなければならない
放送大学の通信指導の問題は、郵送で提出できるタイプのものは印刷教材と一緒に家に届きます。
以下の写真が通信指導の表紙です。
通信指導の問題の表紙には以下の注意書きがあります。
通信指導を提出し、合格しないと単位認定試験を受けることができません。
ただ提出するだけではだめなのか…
果たしてきちんと勉強をした方がよさそう、、なのか、、?
合格点は○○点?
ようやく本題です。
実はこの通信指導ですが、明確な合格基準はハッキリと公表されていません。
私はきちんと勉強せずに期限を迎えてしまい、一番悪くて1問しか正解しなかったことがありますが、それでも通信指導は合格しました。
焦ってネットで通信指導について調べてみると、
通信指導は今までの学習の成果をセルフチェックし、きちんとした学習進捗を保つためにあるっぽいので、提出すれば合格するようです。
ただ、0点はまずいかもしれません。
0点でも合格するのか試したいところですが、科目ごとに学費を払っているのでもったいなくてできません。。
宝くじに当たったら試したいと思います。
まとめと余談
・通信指導は必ず提出期限を守ろう
・合格する必要もあるのできちんと勉強しよう
・最悪、1問は正解しよう。
択一式だったら真剣に取り組めば1問くらい正解すると思います。
私は時間がなくノー勉で挑むことになった科目がありましたが、考え抜いた末選択肢がすべて同じ選択肢になってしまった時の正答率はたしか2割を超えていた気がするので、やはり真剣に取り組むことが大事なようです。
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