今回は、放送大学の情報コースの専門科目である、『Webのしくみと応用』について書いていこうと思います。
『Webのしくみと応用』の概要
公式サイトから科目概要を引っ張ってきました。
科目の概要の調べ方はこちらを参考にしてください。
【講義概要】
日常生活や仕事を進める上で、Webは重要な役割を果たしている。Webの仕組みやWebシステムを実現するための技術を学び、普段意識せずに使っているWebの裏側を理解する。さらに、Webの関連技術やWebを使った応用システムについて学ぶ。
この科目では、普段利用しているインターネットについて一歩踏み込んで学んでみようという科目です。その上で情報の管理でよく用いられる”データベース”についても触れていきます。
構成
1.身近なWeb
2.Webの基礎
3.HTMLとCSS(1)
4.HTMLとCSS(1)
5.HTTP
6.動的なWebサイト
7.リレーショナルデータベース
8.クライアントサイドの技術
9.認証とセッション管理
10.Webのセキュリティ
11.大規模なWebシステム
12.検索エンジンとWeb情報検索技術
13.セマンティックWebとリンクトオープンデータ
14.HTMLテクノロジ
15.WoT時代のWeb
『Webのしくみと応用』はどんな人が対象?
情報コースの導入科目『情報ネットワーク』を受講していることが望ましいようですが、
ある程度IT系が好きでなんとなく知識があるよって人ならいきなり挑戦しても全然問題ないと思います。
専門用語を説明なしに使ったりはしてないです。
『Webのしくみと応用』の単位取得難易度
では、『Webのしくみと応用』の単位を取るのはどれくらいの難易度なのでしょうか。
『Webのしくみと応用』の単位認定試験の平均点
単位認定試験の平均点は、
2016年度2学期で75.1点でした!
2017年度1学期で76.0点でした!
2017年度2学期で70.2点でした!
(合格点は60点)
平均点だけで難易度を考えると、
合格自体はそんなに難しくないはず。といった感じでしょうか。
(平均点と難易度についてはこちらでも書いてます。)
実際に受けてみて
問題は割と簡単で、選択式なのでなんとなく授業や印刷教材の内容を覚えていれば正解できる問題が多いです。
印刷教材の章の冒頭に出てくるキーワードについてなんとなく理解していれば大丈夫です。
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